野球肩について
野球肩とは、投球など腕を大きく振る動作を繰り返すことで引き起こる、肩関節のスポーツ障害です。肩関節に痛みや違和感、引っかかりを感じ、10代前半から40代と幅広い年代で発症します。
野球肩の原因
野球肩の原因のほとんどは、使いすぎによるものです。投球動作の繰り返しにより肩関節に過剰なストレスがかかり、炎症や損傷が起こりやすくなります。
身体がまだ成長途中の子どもには、骨を形成する細胞が密集する成長線という成長軟骨があります。成長軟骨は骨に比べると強度が弱く、過度の投球で負荷がかかり損傷しやすく、野球肩を引き起こします。
野球肩の症状
野球肩を発症すると、肩周辺に痛みを伴います。症状が進行すると少し動かすだけで肩や腕に痛みがあらわれ、投球動作が困難になります。
他にも肩が腫れたり、熱感を伴う場合があります。
野球肩のお悩みは当院にお任せください
当院では検査を通して不調の原因を見つけ出し、お身体の状態に合わせた施術を行います。痛みを取り除くことはもちろん、心から元気になって再びスポーツを楽しめるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。お気軽にご相談ください。