顎関節症について
顎関節症の代表的な症状は、あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)、口が開かない(開口障害)、あごを動かすと音がする(顎関節雑音)の3つです。
そのため、硬い食べ物が噛めない、大きな食べ物が食べにくい、また、あごの音が煩わしいなどの症状が現れることがあります。
日本では顎関節症の患者が急増しており、特に20代から30代の女性が多いといわれています。
顎関節症の症状と原因について知ることで、実際に症状が出たときに病気の可能性に気付きやすくなります。
原因と症状
顎関節症の原因は、顎に悪い癖と姿勢の悪さ・噛み合わせの問題・精神的ストレス・外傷(ぶつけるなどのこと)・他の病気・の5つに分かれます。
頭蓋骨と顎の骨の接続部分にはクッションの役目を担っている組織がありますが、この組織がずれると顎関節症の原因になります。
ものを噛むときに使っている筋肉の障害も原因のひとつです。筋肉に長時間負荷がかかると、痛みが生じます。
日常生活に支障をきたさないようにするためにも、当院での早期治療をお勧めいたします。
顎関節症のお悩みは当院にお任せください。
顎関節症は軽い症状であれば自然に治るケースもありますが、放置していると徐々に重症化して耳鳴りやめまい、肩こりなどの症状が続き食事を摂れなくなる人もいます。
当院では、経験豊富なスタッフが問診と検査により原因をしっかり見極め、患者様にご説明させていただきます。
お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください!お待ちしております。