首の痛みについて
症状と原因
首の痛みは、およそ7割の人が一生に一度は経験するといわれるほど、よくみられる症状です。首の痛みの症状と原因は、多岐にわたります。生まれつきの特徴が原因となることもありますし、老化が痛みをもたらすこともあります。
また同じ姿勢を続けることと動かしすぎのどちらでも発症するリスクがあります。もっとも身近なものは筋肉のコリがもたらす痛みです。長時間の姿勢不良や寝違いなどによって、筋肉が硬くなるのです。
硬くなると血液やリンパ液の流れが悪くなり、さらに硬くなります。この悪循環によって神経が圧迫され、発痛物質を放出されることで痛みを生みます。スポーツや交通事故で生じる首の痛みをむち打ちといいます。
多くは筋肉や靭帯などの軟部組織の損傷です。痛み意外の症状にはしびれや耳鳴り、めまいなどがあります。軟部組織の軽い損傷は自然治癒するため、安静にすることが治療です。しかし1カ月以上痛みがひかないときにはさらなる治療が必要です。
神経を圧迫するものには椎間板もあります。椎間板は脊椎の間でクッションの役割を果たすものですが、運動や加齢によって飛び出す現象がみられます。
脊髄や神経根が圧迫されて強い痛みとなります。椎間板は頚椎から腰椎までありますから、首だけでなく胸や腰でも同じ症状を引き起こします。脊柱管内に腫瘍ができて、首が痛むことがあります。硬膜内の髄外にできることが多く、良性腫瘍がほとんどです。
首の痛みは当院にお任せください
首の痛みでお悩みの方はまいにち整骨院へご相談ください。
当院では、患者様の初見の症状を診て、症状にあった治療機器や施術を患者様一人一人に合わせて選択し、より治りやすい治療を探します。
症状が気になる方は、お気軽に当院へお問い合わせください。