鵞足炎について
を構成する筋肉は3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)に炎症が起きることにより痛みが発生します。
で見た目が鳥の足のように見えるためと呼ばれているため炎症が生じて痛みが出ることをといいます。
鵞足炎の症状と原因
鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側にある鵞足という部分に炎症が発生しているものです。この部分には太ももから膝につながる、とても大事な筋肉の腱が集中しています。
その部分だけを見るとまるで鵞鳥(ガチョウ)の脚のように見える事から鵞足部と呼ばれているのですが、ここは腱と骨が擦れ合ったりすることの多い部分なので、比較的炎症が起こりやすいのです。
この症状を発症しやすいスポーツには、マラソン、サッカー、水泳などがありますが、元々の脚の形や普段の姿勢なども大きく関わってくる為、全くスポーツをしていない人が発症する可能性もあります。
特に女性は骨盤の大きさの関係で膝が内側に入りやすかったり、X脚だったりします。そういった方は、鵞足炎(がそくえん)になりやすいという特徴がありますので注意が必要です。
鵞足炎でお悩みの方は当院へご相談ください
軽い症状の場合、炎症はすぐに治まりますが、何度も繰り返しやすい症状ですので早めの施術が大切です。
また、スポーツ時のフォームの改善や、日常生活での姿勢の改善、膝周りの柔軟性アップや筋肉トレーニング を行う事も大事です。
元々の脚の形が原因となっている場合は、シューズの底を調整したり、サイズの見直しなどを行う場合もあります。
他の所では改善しなかった方も、是非当院にご相談ください!