脊柱管狭窄症について
腰部脊柱管狭窄症は、中高年の患者さんが多いといわれています。人の体は、20歳から25歳頃にピークを迎えて以降は老化が進行することになります。脊椎でクッションの役割をしている椎間板も例外ではなく、年齢を重ねることで老化が進行し腰痛の原因に繋がります。
脊柱管狭窄症の原因
腰部脊柱管狭窄症の症状ですが、この病気での腰痛はそれほど強いものでなく背筋を伸ばして立ったり歩いたりすると脊柱管が狭まり、その内部に通る神経が圧迫されるようになるので下肢にしびれや足のもつれなどが引き起こされやすくなります。仮に、200~300m程度歩いただけでも症状が起きるようになる、そのため長距離を続けて歩くことが困難です。
長く歩けないけれども暫くの間、前屈みになった姿勢で休んでいれば症状が治まって引き続き歩き続けることは可能になるのが特徴です。
このように歩いたり休んだり、これを繰り返す状態のことを間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼びます。腰部脊柱管狭窄症は、朝や寒い季節に症状が生じやすいのが特徴です。一般的に、歩行の動作は筋力の強化に役立てることができるのですが、腰部脊柱管狭窄症の場合は症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。
脊柱管狭窄症でお悩みの方は当院にお任せください
当院では常に勉強会やセミナーに参加して、最新の技術の取得に力を入れております。お身体の痛みや不調の無い、健康な身体を取り戻してもらうために全力で施術いたします。他の治療院では改善しなかった方も、まいにち整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。